
私たちが造る住まいのデザインは、自然の光を自然なままに、自然な風を自然なままに住まいに取り入れ、流れるような空間を創造します。流行や斬新なデザインの箱を積み上げた入れ物になってしまい、新築した数年後には時代遅れという悲しむべき状況にならないように、フランク・ロイド・ライトが提唱する有機的建築の思想を取り入れています。オーガニックハウスは、フランク・ロイド・ライト財団から日本国内で唯一認定されています。
自然な形にする
建物の形は床・壁・天井からできる空間の集まりです。ただ規格化された箱を隣り合わせ、ドアや窓をつけて空間を構成していくのではなく、寝る場所、くつろぐ場所、食事をする場所、それぞれ目的に合った高さや広さのある空間を融合させることで建物自身にデザインが生まれ、飽きのこない家の表情ができ上がってくるのです。作り手の都合ではなく、住む人の必要性から作られる形こそが永く住み継がれる条件になっているのです。
自然な色を使う
昼は自然な光をたっぷりと取り入れ、部屋の隅まで明るくする。夜は部分照明や間接照明で落ち着きのある安らぎの空間をつくります。光と影が隣り合わせになるコントラストが、空間の豊かさや味わいを演出します。居心地のよい家づくりの重要なポイントです。
自然な手触りを感じる
素材はやはり本物が一番。特に内装に使われる素材の手触りや色合いは、心地よい空間づくりにつながります。自然素材は経年変化で風合いが増してきます。今の多くの建築材料が年々劣化していくのとは逆の現象です。何十年か経って、その役割が終わった時、土に戻せるのも自然なことですよね。



